
Stella Piano Atelier

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My Story

私は幼い頃から音楽に囲まれ、小学校では合唱部、中学・高校では吹奏楽部に所属し、常に音楽が身近にある環境で育ち、「音楽が好き」という気持ちはずっと変わらず持ち続けていました。 しかし一方で、毎日欠かさず練習していたにも関わらず、楽譜の読み方が曖昧なままだったこと、効率的な練習の方法が分からなかったこと、何が良くてどちらの方向で努力をしたらいいのか分からないまま、何も考えず弾く時間だけが過ぎていったことなど多くの葛藤も経験してきました。
周りと比べてしまうことで自信を失いかけていましたが、そんな中で大学2年生の時、なんとなく選択したオーボエの副科実技レッスンでの、先生との出会いが私の転機となりました。



オーボエはピアノと違い常に一つの音しか出せません。
その分、発音の仕方、音の終え方、フレーズの扱い方、間の取り方、曲の構成、そして「そもそも音楽とは何なのか?」というところまで、より細かく音楽と向き合うことになります。
これまで、先生方に質問したかったけれど、自分でも何を聞きたいのか、どう言葉にしたらいいのかわからなかったことが、少しづつ見えてくるようになりました。
今まで苦痛だった練習時間が、少しだけ楽しく感じるようになってきました。私にとって「わからない」ということはとても苦しいものでした。一つのフレーズや和音にも意味と理由が乗ることによって安心して音楽ができる気がします。
子どもを子ども扱いするのではなく、 一人の人間としてまっすぐ向き合うこと。それが私の指導の根底にあります。 教室は、安心できる自由な場所でありながらも、音楽に対しては正直に、真摯に向き合う場でありたいと考えています。
「音楽は神様に捧げるもの」
オーボエの先生が常に仰ってくださるこの言葉を、自分はまだ完全に理解できてはいませんが、いつか本当の意味で理解できる日が来るように、これからも音楽を追求し続けたいと思っています。

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